モニカ・・
- 2014.02.24 Monday
- 09:52
14日の朝、モニカが眠るように逝きました。
14年間、病気ひとつせず、生後60日からサークルをピョンピョン飛びだし
いたずらし放題の手のかかる子でしたが、母になる年齢になったら、
Ladyになり、メルモ、ビビッド、オースチン(在オーストラリア)など
名犬を産みだし、6歳で引退するまで名台メスでした。
可笑しくなったのは、1月の末日の事でした。
突然、癲癇様の大発作を起こし、すぐに処置をしましたが、年齢的に
すべての治療が厳しい状況でした。
投薬の効果も期待できない中、どう苦しまずに生かし、苦しまさず逝かせるかの
選択肢しかありませんでした。
そこで、昨年から狭山のS先生の勧めでデーターを取ってほしいと言われるサプリ
を通常の3倍量与えたら奇跡のように発作は収まり、1日穏やかに寝ている日々でした。
最後の夜もYちゃんが「モニカ、頑張って食べよう。」とご飯を上げると一生懸命食べていました。
明け方、まるで蝋燭の火が消えるように呼吸が止まりました。
また、戦友が逝って仕舞いました・・
一時代が、終わったなって気持ちです。
でも、新らしい時代を作る子たちも生まれてきています。
モニカを始め時代を作ってくれた子孫たちです。
モニカにも又会えるでしょう・・・いつの日か。


でもワンちゃんはきっと幸せでしたね。
沢山の思い出をくれた戦友とのお別れは寂しいでが、
こうして命は繋がっていくのですね。
我が家もまた新しい家族を迎える決心が出来ればいいなぁ
どの子も最後を看取ってやることだけが私の仕事です。
命のリレーの監督ですね。
また、遊びに来てください。
その日、一報を聞いて、声も出ませんでした。
ありがとう。安らかに。と願うばかりです。
見送るのは本当につらいですね。
今回は「焼き上手」に入れてあげられなかったそうですが、
でも、お家で看取られて、安心して旅立ったんだとも思います。
焼き上手は一つだけです((笑)
モニカは、ソルちん始め皆の中で生きてると思います。
目指せ、お母さん越え・・・
看取ることが初めてでしたが、看取ってあげられて良かったと今は思えます。
とてもいい顔して眠っているようでした。
初めてのボストンテリア、とても賢い子でこちらの気持ちを察する事が出来て、また、こちらの想いに必至に答えようとする情の深い子でした。
毎日、いぎにはこれからも、ずっと一緒。と
声をかけます。